nampinaの日記

気の向くまま撮影記

真夏のDLやまぐち号②

続いて二日目は篠目駅に行ってみる。当時の給水塔が現存して当時の峠越えの過酷さが垣間見て取れる。特急おきと普通列車が同じタイミングで入線して来た。

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駅出発を撮ってみるべく、駅先にある踏切へ。BOXとホーム先端に客車後部が重ならないかヒヤヒヤしたが難なく回避。強い日差しの中、山々にこだまする汽笛を鳴らしながらゆっくりと目の前を走り去って行った。

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その後は徳佐駅先のSカーブに到着した頃は、スタンバイ組に追っ掛け組も合流し田んぼ周辺は同業者で溢れかえっていた。線路間際も草が結構生えていて、下回りが隠れてしまう有様だったので草が無いスポットを正面ぎみに切り取ってみた。

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復路は定番の直線踏切はパスして、アウトカーブのポイントへ下見。既に先客ゲバは置かれていたが撮影可能だったのでこの場所に決定。その後近くの道の駅に避難してしばしの休憩。そろそろ時間となり再度現場へ戻ると、インカーブで撮影する同業者が右側に一部掛かりフレームがかなり窮屈となった。案の定結果は以下の通りノートリミングでカツカツとなってしまった。

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その後の追っ掛けは予定していなかったが、周囲の人たちに釣られてこちらも追いかけるはめに。皆は大多数、渡川先の国道オーバークロスで待ち構えていたが、自分は昨日最初に撮影した長門峡鉄橋の山口側のアングルも気になったので、逆光承知の上でここにすることとした。

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