nampinaの日記

気の向くまま撮影記

ようやく西線にも春が

関東の桜満開に少し遅れて、ここ中央西線にも春がやって来ました。

来年も桜とロクヨンの組み合わせが見れる保証はないので、しっかり記録していて損はないと思います。

今回は桜定番の落合川で8084レを撮影すべく向かっていると、須原の巨木枝垂れ?桜が目に留まり急遽Uターンし予定変更となった。定番スポットには既に数名の方々が見られたが、リスク承知で国道側のちょっと高台に三脚をすえる。枝垂れと左の濃いピンク色のコントラストが何ともマッチして、桜の背後を通過する列車も事前に観察し好感を得た。

 

急いで広角側にズームアウトし、ここで手前を走るトラックのアルミ荷台をギリかわす事が出来た。

 

急いで撤収しその先の鉄橋たもとへ。

 

下りの81レもやはり先程のポイントで是非とも押さえておきたいので再び戻る。

ここの斜面はこの巨木以外の木々は綺麗に伐採されており、列車撮影には好都合。

国道を走るドライバーもわざわざ車を止めて、この見事な桜を撮影する人を何度か目にした。

 

その後は帰宅がてら81レを追いかける。木曽福島でようやく追い越す事が出来、結果的に各列車とも2回撮影する事が出来た。

 

旧客再び投入の秩父パレオエクスプレス

今週から来週にかけての土日、JREから旧客借用してのSLパレオエクスプレスが復活との事。1988年の埼玉博を記念して秩父鉄道が財団から借用しての運転開始だったかと。

1999年までの11年間は旧客4両を引いての運転で、当時はあしげく通ったのが懐かしい。この際だから久しぶりに沿線に出掛けてみようかな。

 

 

神戸復興ラッピング

6×7ブローニーをスキャンする機材がどうにもなく、試しにライトボックスで照らしそれをスマホで撮影してみたら意外と見れる状態になったのがこれ。

まだEF200が現役バリバリで武蔵野線にも入線しており、この時は神戸震災復興を願ってのラッピングカラーが重連でやってきた。しかもワム8編成です。

 

元祖上沼垂色

つい先日、秋田車両センターに入場中のE653系があろうことか、上沼垂色に衣替え中で

4月から運用に入るとのアナウンスを発表した。

最近のJREは、E653系E657系にかつての塗装をリバイバル復元し、当時を彷彿させる手法を多用しており、甚だやりすぎではと感じている。

 

以下画像は退色したネガからのスキャンでお見苦しくはありますが、東北~関西までの

広範囲に活動していた頃の485系現役時代の記録になります。

↓のボンネット形いなほは、確か多客臨でしか見られなかった貴重な顔だったかと。

 

 

東北武蔵野ラインからPF撤退とは

今年のダイヤ改正が行われ、この改正をもってEF65 PFの大量引退が囁かれていた。

3月に入り日の出時刻も早くなり海コン4072ㇾの季節が到来。しかも上記理由からの注目列車となっていた。改正前の3/14と3/15に狙ってみたが、最終日の3/15は未明の福島県沖で発生した地震の影響でまさかのウヤ。というわけで下の3/14が事実上のラストランとなった。

 

 

そして本日改正日の4072ㇾは桃牽引となったのは周知の通り。

あれだけ朝から深夜に渡って武蔵野線を行き来したEF65が見られなくなったのは信じがたい。

 

リフレッシュ九州縦断旅⑥

6回に渡っての九州縦断旅も今回が最後となります。

そもそもの訪問理由はこの筑肥線103系復活国鉄色をどうしても撮りたいという希望から、それだけでの遠征は勿体ないとの理由で家族との観光を兼ねての長期遠征旅行となった。前日の鳥栖から唐津線を経由し西唐津に移動し、翌日は浜崎にて下車し海岸線の定番アングルへ。ここのポイントは午後から陽がまわるところではあるが、本日帰京の都合上、朝からの撮影なので被写体は山影に隠れて先頭顔に日が当たるといった状態。本日も国鉄色が運用に入っていて無事捕獲。明るめのブルーツートン色にJNRマークが何ともマッチしている。

 

その後は一貴山へ移動。ここは周囲に構造物のないド田んぼ一直線のポイント。

帰りの新幹線接続電の関係から、あまり駅から遠いポイントへの移動時間が限られることから、線路沿いの枯草を回避する場所を探しながらの撮影となる。

 

編成は短いものの、直流抵抗車が唸りを上げて直線をカッとんでいく姿に久しぶりの感動を覚えた旅の締めくくりとなった。

 

リフレッシュ九州縦断旅⑤

さて少し中断しましたが、縦断旅の続編です。

その後熊本県から福岡県に移動し、太宰府天満宮や天神エリアを散策。

そして鹿児島本線は弥生が丘にやって来ました。かもチャンでのカマ運用も見れなくなり、日の出前の早朝から活動開始です。本日は日曜日という事もあり、ウヤやられないかとそうテンションは高くない。そんな中周囲も明るくなりかけたころ、8057ㇾが何と遠くむこうに銀色の車体を確認できた。

近づいてくる頃には単機であることが分かるも、コキが無いなんて贅沢は言ってられない。一時はこの遠征旅で会う事もままならない訳だから、まずは成果としてホッと心をなでおろした。

 

この列車、鳥栖ターミナルで2時間近く停車することから続行電で追いかける。

ターミナルの沿道を歩いていくとちょうど本線側に銀カマが停車しているのが確認できた。パンタも上がった状態で何とか雑草の邪魔にならないところを探して撮影する。

 

近くの跨線橋から出発直後を撮影出来る場所を見つけ、出発ダイヤがはっきりしなかった事から朝飯抜きでここに長時間待機。無事時間通り?銀カマは発車していくところを夢中でシャッターを押していたのは言うまでもない。