さて翌日からはDD51-1043牽引のDLやまぐち号撮影がスタート。
以前山陰迂回貨物で海側北部迄きた覚えがあるが、SL運転区間は遅ればせながら今回初訪問。往路は追っ掛け間に合えば程度での撮影に臨む。
まずは有名ポイントの長門峡へ。当初鉄橋を俯瞰出来るポイントを撮影地ガイドを参考に行ってみるものも、樹木成長により撮影不可となっていた。やむなく下に降りてアングルをどうするか検討する。最初青空であった空も沖縄接近の台風の影響か、海側から段々と曇って来て田んぼの緑と空のコントラストが微妙になってきた。
撮影キャパは多く色々な立ち位置からのアングルも多様で、追っ掛け組を含めて十分撮影可能なところである。
その後は追いかけて徳佐のオーバークロスでもう一本。
復路は定番の津和野~船平山は白井地区へ。
トンネル手前の対岸斜面ポイントに行ってみるが、ここもだいぶ背後の木々が成長しておりその先の直線部分が被っており残念ながらパス。
復路本番はこちらも定番ポイントとすることにした。
天候もその後回復してきて、通過前にはしっかり陽も当たってくれた。
その後は津和野市街地へ行ってみる。