兵庫DC サロンカーなにわ①

兵庫DCのプレキャンペーン企画として「サロンカーなにわ」を使った団臨が播但線を走破し浜坂まで往復運転が行われました。個人的には同線訪問は25年振り位？で当時の記憶も定かではなく、なにわ自体の入線も13年振り位との事。一級撮影地の長谷～生野カーブは最近のブログからイン側は草木の成長で撮影が厳しくなっているとの情報を確かめに行き実際それが当てはまっており、やむなく長谷～寺前区間に移動しロケハン。

やはり考えていた各ポイントも線路端の草や動物除けの柵が邪魔して編成が収まるアングルが思うように見つからない。そして何とか開けた登り勾配の直線ポイントに落ち着く事となった。

遠目には何と書かれたのか判別できないDCのカン。サロンカーなにわのオリジナルカンか、いっそカン無しのほうがスッキリするが趣旨を考えればやむを得ない。

乗客は竹田城址散策等に立ち寄る間にこちらは先を急ぐ。香住の矢田川鉄橋は物凄い同業者たちで埋め尽くされていた。車道側に何とか場所を確保し雷雨が来る前に撮影する事が出来たのは幸いである。