１１月１１日はポッキーの日とかはどうでもよい話で、八高北線に久しぶりのDD51牽引客ㇾが運転された。
そもそもコロナが蔓延し始める４年前の初めの頃、当初はここにＳＬ牽引の臨時列車が走る予定であった。しかしそれも幻の話となり、今回それが見事に復活してくれたかと自分的には感じる。
さて運行区間は当時これら旧客や１２系をＰＰで牽いて頻繁に運転されていた訓練運転と同じであり、せめて今回は高麗川まで来てくれれば良かったと思うのは自分だけではないであろう。思えばぐんま車両センターにはこのDD２両しか存在しなく、せめて客車も５両連結してくれれば当時を偲ばせてくれただろうに。
まあ、今回は青色のスハフがあるだけでも贅沢は言えないが。
当日は関東平野北部は晴れて陽もさし、復路は雲に隠れてしまわないかという予想を裏切って素晴らしいスポットライトを照らしてくれた。
