500系リバティーが増備されるのに伴い、ついに350系きりふりも消滅する模様。
今風の新型特急はどれも椅子の座った感じがどことなくプラスティッキーで味気なく、重厚感かつ沈み込みの深みある100系スペーシアやこの350系が消えていくのは寂しい限り。
昨年12月に旧DRC色にリバイバルされた編成も、ようやく営業運転する姿を見る事が出来た。今回初めて半逆光の中で撮影してみて、こちらは色のメリハリが分かり難く順光で撮影する方に適している事が分かった。
南栗橋以南に顔を出さなくなって久しい6050系も、次のダイヤ改正から本線上はもとより野岩鉄道線からも減ってしまうと聞いており、貴重なクロスシートに乗れる機会が減ってしまうのは非常に残念だ。