nampinaの日記

気の向くまま撮影記

【緊急参戦】雪の中央西線ロクヨン

2月に入り突然ポカポカ陽気になったり、関東山間部でも雪が積もったりと不安定な天候が続いています。

さて今年のダイヤ改正も刻一刻と近づき、いよいよ中央西線ロクヨン運用も削減される噂がチラホラ。

先週日曜日の現地降雪のタイミングを見計らい、仕事の都合をつけて急遽参戦して来ました。塩尻市内は道路に積雪は無いものの、空はどんよりと雲が立ち込め周囲の畑や山々はしっかり銀世界のまま。

奈良井の先のトンネルを抜けたら辺りは一変し、雪景色はありませんでした。予想通り

野尻の中央アルプスは顔を出して迎えてくれた。

8084ㇾが来る直前、山頂に雲が掛かり一部に影が出来てしまったのは残念であったが

まさかの大宮更新色とはビックリ。いつのまに運用復帰したんでしょうか。

 

再び雪景色の日出塩に戻り、ロケハンしている最中に8872ㇾの時間となってしまい本来撮影予定の場所に行けず何とかホームで迎え撃つ事が出来た。

 

そして最後に81ㇾまで粘るも、このドン曇り空で露出はかなり厳しかった。

 

リフレッシュ九州縦断旅④

さて高千穂から戻った翌日は、朝イチから熊本城をじっくり見学し、午後は熊本電鉄へ。藤崎宮前の手前にある併用軌道でしばし撮影するも、自動車との並走するタイミングは意外と訪れず下のチャリが精いっぱい。まあ雰囲気でも感じ取れればといったところ。

 

都営三田線の車両もまだ元気でした。

 

その後北熊本まで移動。構内には先日搬入された元静岡鉄道の編成も2本見る事が出来た。1本は静岡鉄道オリジナルのカラーで、もう1本は庫で整備中で無垢の状態。今後どういう姿でデビューするのであろうか?

 

アオガエルもホームから見える単独の状態に停止しており、訪れる撮影者に対して配慮されているのであろうか。コンディションも良好な状態である。

 

リフレッシュ九州縦断旅③

その後、鹿児島ラーメンを頂き桜島を後に見ながら一路熊本へ。

今回初めての九州新幹線乗車となり、意外と県内は勾配のある山間部を走っているのが印象的であった。

 

熊本市内はバス、路面電車が縦横無尽に走っており、訪れた週はラッキーにも

市内は100円均一の料金で熊本城などを見学。

 

翌日は再びレンタカーにて阿蘇・高千穂方面へ。

途中の土産物屋さんに怪しい車両を発見。何でも高千穂線延伸工事で掘られたトンネルが出水で工事が中止され、幻のトンネルと化し酒蔵として活用しているとの事。その傍らには元お召機ハチロクや、高千穂鉄道を走ったサロンカーが展示されていた。

 

そして本日の目的地となる高千穂あまてらす鉄道に到着。

高千穂鉄道線の廃線跡をグランド・スーパーカートに乗車して、鉄橋高さ日本一(105m)から見る大パノラマを体験。

 

屋根のない車両乗り込み、ゆっくり景色を見ながら走行。途中トンネル内では光の演出。

 

終点の鉄橋上では一旦停車し、乗務員がシャボン玉は放出するといった演出も。

台湾から来ていた同乗のお客さんも喜んで携帯カメラで盛んに撮影していた。

その後車両は鉄橋を渡り切って前方のトンネル迄進み、プッシュプルの反対側運転台で

来た道を戻るといった正味30分のアクティビティーでした。

 

駅到着後、レンタカーで先程渡った鉄橋に移動し並走する国道(雲海橋)からのショットがこれ。

乗車料金は1,800円とちょっと高めでしたが、なかなか楽しめました。

 

リフレッシュ九州縦断旅②

指宿枕崎線から日豊本線鹿児島に移動。

島津家別邸の「仙巌園」を訪れて目の前の桜島が見事だったので、園内からキハ47をパチリ。

 

その後近くにある鹿児島貨物ターミナルに寄り道してみると、2両の貨物カラーを纏ったEF81を発見。同じ形式でも落成時期によりこうも形態が異なっているのは興味深い。

 

翌日は都城から霧島神宮を訪問し、レンタカーを返却する都合上また同じ鹿児島貨物ターミナルを寄ってみると、なんと銀カマが居るではないか!!

今回の旅で遭遇できるか運次第だったので、幸先の良い一日となった。

 

対岸のゴルフ練習場駐車場にそそくさと移動し、真近で銀カマをじっくりと観察する。

外板はステンレス鋼とはいえ、所々に補修跡も見られ風雪に耐えてきた証が感じられる。

 

先月元旦に発生した能登半島地震へのメッセージシールがこんなところに発見。

 

リフレッシュ九州縦断旅①

先々週から長期の休暇を頂き7泊8日の旅行へ。当初は台湾遠征を考えていたが種々事情により九州縦断旅行に切り替えて無事に帰って来ました。

出発当日は関東は昼から降雪予報でのきなみ交通障害予報が発令し、午後便の飛行機が欠航予告、ギリギリ午前便で運航され鹿児島への出発となった。

 

空港から鹿児島中央駅へ高速バスで向かい、その後はレンタカーで指宿へ。

流石に南国、上着を必要としない暖かさ。JR最南端の駅西大山へ行ってみた。

夕刻間近かで開聞岳に陽が沈むシチュエーションに何とか列車がやって来てくれた。

 

翌日も朝から快晴。せっかくだからと海バックに「いぶたま」を撮影すべく定番スポットを探して到着。人が歩けるやっとの幅の人道橋からの撮影場所とは思わなかった。

背後の海は逆光でキラキラ光り輝いて綺麗だが、線路左側にあるそば屋の看板がどうにも目障り。樹木で隠すとこういった窮屈な立ち位置となってしまう。

 

冬はやっぱり山陰でカニ

毎年冬はこの時期、関西から鳥取方面にカニ料理目当てで多数の臨時列車が運転されています。

この時は確か関西出張後の休日、播但線経由イゴマル牽引の「味めぐり但馬」旧やまぐち号12系を撮影すべく加古川?鉄橋へ。

 

同じようなカニのイラストで贅沢にも大サロの臨や

 

キハ181の「はくと」も運転されていました。

 

何気に撮っていた、岡山区の元祖カラシ?EF65-1012も。

 

里帰り209系1000代他 @武蔵野線

本日は豊田車両センターに転属し中央線で活躍している、209系1000代トタ82編成が

回送のLED表示であるものの、団体客を乗せて普段は顔を出さない武蔵野線を通り

我孫子派出所に向かった。

明日の常磐線録音イベントに向けての言わば送り込み回送ではあるものの、久しぶりの

古巣復帰という事で沿線は同業者で賑わった模様。

 

 

今月は高崎から高尾山への初詣臨として、E653系K71編成の入線もあった武蔵野線

貨物ネタは最近少なくなったが、今後に期待したい。