nampinaの日記

気の向くまま撮影記

オリエントエクスプレスとロクイチ

てっぱくの企画展で年内最後のロクイチカン取付は、35年前実際に運転された

オリエントエクスプレス。

当時は上野~大宮間を先頭のD51-498の次位に連結されたロクイチではあったが、

この組み合わせはどうしても見たかった。

ロゴやデザインも何とも品位があり、格調の高さを表している。

 

 

EF65PFの先行きも

今月初めに運用落ち間近の大宮更新色EF65-2060を撮った矢先、同じ更新色の2063と

国鉄色の2065の3両が一気に大宮へ廃車回送されてしまった。

先に送られた2139やカラシ2127は、先日の一般公開イベントにて元気な姿を見せてくれおりまた今後の処遇も決まっていないそうで、しばらくは有料撮影会等の客寄せパンダとして生き残るのであろうか?

 

↑の左から2両目は2065であるが、JR移行後の試験塗装機に抜擢された際はこの様な正面黄色の警戒色であったのはよい思い出である。

 

ロクイチとサロン東京

てっぱくで開催中の大機関車展。

国鉄の電気ガマやディーゼルガマに特化した企画展で、なかなか見応えがある。

さてこちらのロクイチには当初のお召装備からしばしカン無し状態が続き、白つばめから始まり今週迄はサロンエクスプレス東京がブルーリボン賞を受賞した際の記念おわん型のカンが取り付けられていた。

 

こうして見ると九州内のカンみたいで意外とサマになっている。

またこの時期は日没時間が早く館内撮影ではあるものの、なかなか良い雰囲気の中撮影できるのも特筆である。

 

その後この実車組み合わせを確か実際に撮影していたのを思い出し、ようやく見つけ出したのがこちらの画像である。

 

初詣高尾臨の思い出

あとひと月もすると年が改まり初詣出の季節。

例年高尾山への初詣臨時列車が運転されるが、この当時は関東のあちこちから電気機関車に引かれた客車が多数運転されていたのが懐かしい。

そんな中でも高崎から八高線を走破してやって来るこちらは別格だった。

そして時折こんな素晴らしいカンを付けてくれる時もあった。

 

なお復路折り返し時間迄のしばし、下の留置線で休憩していたが、現在ここは下り列車通過用の線路として使われており隔世の感を感じる。

 

 

 

ツートンのJRF塗装のPFも

現在本線上で姿を見れる貨物更新色のEF65は、この2060と2063のわずか2両。

本日の海コン4072ㇾは、八戸からの3070ㇾ継承が天候による8H大幅遅延で夕刻近くの通過となった。何やら先行き短い話も聞こえてくる。これが最後の姿にならない事を祈るばかり。

 

続行では新鶴見区所属の出来立てホヤホヤの桃358が、眩しいくらいのLEDライトを照らしやって来た。

 

2023年大宮総合車両センター公開

コロナ明け後、久しぶりに大宮総合車両センターの通常規模での一般公開が行われました。

今回からまさかの有料入場には驚きましたが、開催準備や人件費等を考えれば許せる範囲での金額ではないか。また追加で発表された貨物ガマ2両の追加料金支払いによる有料撮影については、はたしてどんなシステムなのかと興味津々でもあった。

結果的にはサイドアングルではあるものの、追加支払いは不要での撮影も出来て安堵したのは正直なところ。

 

昼休みタイム?の時間では、東武鉄道への14/12系客車譲渡回送と、つくば鉄道の甲種回送時を再現したカマとカンの組み合わせは何とも心憎い演出であった。