今週から来週にかけての土日、JREから旧客借用してのSLパレオエクスプレスが復活との事。1988年の埼玉博を記念して秩父鉄道が財団から借用しての運転開始だったかと。
1999年までの11年間は旧客4両を引いての運転で、当時はあしげく通ったのが懐かしい。この際だから久しぶりに沿線に出掛けてみようかな。
6回に渡っての九州縦断旅も今回が最後となります。
そもそもの訪問理由はこの筑肥線103系復活国鉄色をどうしても撮りたいという希望から、それだけでの遠征は勿体ないとの理由で家族との観光を兼ねての長期遠征旅行となった。前日の鳥栖から唐津線を経由し西唐津に移動し、翌日は浜崎にて下車し海岸線の定番アングルへ。ここのポイントは午後から陽がまわるところではあるが、本日帰京の都合上、朝からの撮影なので被写体は山影に隠れて先頭顔に日が当たるといった状態。本日も国鉄色が運用に入っていて無事捕獲。明るめのブルーツートン色にJNRマークが何ともマッチしている。
その後は一貴山へ移動。ここは周囲に構造物のないド田んぼ一直線のポイント。
帰りの新幹線接続電の関係から、あまり駅から遠いポイントへの移動時間が限られることから、線路沿いの枯草を回避する場所を探しながらの撮影となる。
編成は短いものの、直流抵抗車が唸りを上げて直線をカッとんでいく姿に久しぶりの感動を覚えた旅の締めくくりとなった。
さて少し中断しましたが、縦断旅の続編です。
その後熊本県から福岡県に移動し、太宰府天満宮や天神エリアを散策。
そして鹿児島本線は弥生が丘にやって来ました。かもチャンでのカマ運用も見れなくなり、日の出前の早朝から活動開始です。本日は日曜日という事もあり、ウヤやられないかとそうテンションは高くない。そんな中周囲も明るくなりかけたころ、8057ㇾが何と遠くむこうに銀色の車体を確認できた。
近づいてくる頃には単機であることが分かるも、コキが無いなんて贅沢は言ってられない。一時はこの遠征旅で会う事もままならない訳だから、まずは成果としてホッと心をなでおろした。
この列車、鳥栖ターミナルで2時間近く停車することから続行電で追いかける。
ターミナルの沿道を歩いていくとちょうど本線側に銀カマが停車しているのが確認できた。パンタも上がった状態で何とか雑草の邪魔にならないところを探して撮影する。
近くの跨線橋から出発直後を撮影出来る場所を見つけ、出発ダイヤがはっきりしなかった事から朝飯抜きでここに長時間待機。無事時間通り?銀カマは発車していくところを夢中でシャッターを押していたのは言うまでもない。
2月に入り突然ポカポカ陽気になったり、関東山間部でも雪が積もったりと不安定な天候が続いています。
さて今年のダイヤ改正も刻一刻と近づき、いよいよ中央西線のロクヨン運用も削減される噂がチラホラ。
先週日曜日の現地降雪のタイミングを見計らい、仕事の都合をつけて急遽参戦して来ました。塩尻市内は道路に積雪は無いものの、空はどんよりと雲が立ち込め周囲の畑や山々はしっかり銀世界のまま。
奈良井の先のトンネルを抜けたら辺りは一変し、雪景色はありませんでした。予想通り
野尻の中央アルプスは顔を出して迎えてくれた。
8084ㇾが来る直前、山頂に雲が掛かり一部に影が出来てしまったのは残念であったが
まさかの大宮更新色とはビックリ。いつのまに運用復帰したんでしょうか。
再び雪景色の日出塩に戻り、ロケハンしている最中に8872ㇾの時間となってしまい本来撮影予定の場所に行けず何とかホームで迎え撃つ事が出来た。
そして最後に81ㇾまで粘るも、このドン曇り空で露出はかなり厳しかった。